45戦目
2014年のチーム体制は大幅に変更。長年共に戦ったStudieと別れ、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」として新規エントラントになった。
2014年モデルのBMW Z4 GT3が投入された。決勝では途中で雨や雹などに苦しめられたもののレースを支配し、2位の「BMW Sports Trophy Team Studie」と共に、BMW Z4のワンツーフィニッシュを成し遂げた。
46戦目
予選や決勝前にさまざまなマシントラブルが発生し、思うようにマシンを煮詰められず、予選は9位と奮わなかった。
クラッシュによるセーフティーカーが2回入った決勝レース。ピット戦略の妙で上位に立ち、レース終盤にライバルがスピンした隙を突いて1位に躍り出る。2位のマシンと激しいバトルを繰り返したもののポジションを譲らず、前人未踏の開幕2連勝を達成した。
47戦目
2連勝したことでウェイトハンデは80kgに達しており、路面とタイヤのマッチングにも苦しめられることとなった。予選は1回目で敗退。不退転の決意で臨んだ決勝レースでは、序盤から接触に巻き込まれて早々に勝負権を失ってしまった。
48戦目
ミクGTプロジェクトの鬼門といえば、スポーツランドSUGO。クルマとの相性は良いはずだが、今年も天候に翻弄されてしまい、大きく順位を落として2戦連続ノーポイントになってしまった。
49戦目
台風接近中のレースで、強い雨のためにセーフティカーや赤旗中断が連発。この混乱の中、トラブルなく走りきり4位でポイントゲット。ランキング首位の座は明け渡したものの、まだ射程距離の範囲だ。
50戦目
記念すべき参戦50戦目は、シーズン最長の1000kmレース。お情けでグリッドに並べてもらったデビュー戦から7シーズン。チャンピオン候補の筆頭として鈴鹿に挑む。ランキング上位の宿命、ウェイトハンデ96kgに苦しめられたものの、諦めない粘りの走りで1000kmを5位で完走し、ランキング首位の座を取り戻したのだった。
51戦目
周りが路面温度に悩まされる中、堅実な走りで第2戦以来の表彰台に。
52戦目
3位以上で王座確定という条件の中、3位獲得で2度目のチャンピオンに。
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53戦目
刻一刻と変わる路面状況の中、タイヤチョイスが当たる。
54戦目
決勝直前にトラブルが発生するも修復してライバルと渡り合った。
55戦目
決勝前半は好調だったが、後半にタイヤがバーストし、勝負権喪失。
56戦目
アクシデントによりレース中にフロントホイールが外れそうになる。
57戦目
一時は3位を走っていたが接触やスピンにより順位を大幅に落とす。
58戦目
セーフティーカー解除後、多数のチームが一斉にピットインしたため大混乱に。
59戦目
タイヤについたゴミ(ピックアップ)が剥がれず、大幅にペースダウン。
60戦目
シーズン中は様々なトラブルに苦しめられたが最後は2位で終えた。
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