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速報レポートREPORT

2023 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUGO GT 300km RACE

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

第6戦菅生は開幕戦岡山以来の久々の300kmレースで行われる。

GT500の周回数は84周の為、GT300のチェッカーラップは78周前後を予想。 そして、1名のドライバーが”当初のレース距離の2/3″を超えて運転をしてはならないので、最低周回数は22周前後を想定して戦略を立てる。

【大会特別規則書(一部抜粋)】

・大会名称:2023 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUGO GT 300km RACE

・開催サーキット:スポーツランドSUGO(3.586km)

・当初のレース距離:301.272km(84周)

・当初のレース距離の2/3に相当する周回数:56周(小数点以下切り捨て)

・最大延長時間: 9月17日 16:30

・競技車両保管場所(パークフェルメ): 決勝レース後の車両保管場所はグランドスタンド前コース上

 

【BoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)】

Mercedes-AMG GT3は2022年の菅生大会より+5kg。

BoP

 

【公式予選Q1組分け、サクセスウエイト】

グッドスマイル 初音ミク AMGのサクセスウェイト重量は27kg。

予選組み分け

【過去3年間のリザルト】

過去

9時15分からの公式練習は、前日に降った雨によりウェットコンディションで始まった。
ドライアップを待つチームが多い中、4号車は片岡選手が乗り込みドライアップ時のデータを取るために精力的に周回を重ねる。次第に路面は乾いていき次第にコースに入るマシンが増えていき、4号車は15周を走ったところでピットに向かいスリックタイヤに交換してコースへと戻った。
そこからは持ち込みのセッティングの確認を行っていき、21周目には1’19.458を出して11番手になる。そこからは引き続きセティングの調整を繰り返しながら34周を走った。
谷口選手に代ろうとしたタイミングで48号車がクラッシュし赤旗が掲示された。タイヤバリアの補修が必要になり15分ほど中断。
10時40分にGT300の専有走行からセッションが再開され、谷口選手はチェッカーまで走り切った。

ベストタイムは21周目の1’19.458で16番手で公式練習を終えた。

リザルト
61-60-96-52-18-20-88-2-31-6
ここまでトップ10
10-11-87-50-65-4GSR-30-27-9-56-7-360-22-48-5LINE_ALBUM_2023.9.16_230916

今大会もGT300の予選Q1はチームランキング順に2グループに振分れらた。
GOODSMILE RACING & TeamUKYOはBグループで出走する。
午前中に行われた公式練習での走行により路面は乾いていたが、予選が始まる直前に雨が降り、ウェットコンディションに戻ってしまう。雨は予選が始まる直前に止んだものの先に走るA組はウェットタイヤでの争いとなった。

A組が終わり中継の映像を見るとレコードラインは乾きだしていたが、ドライアップしきってはいなかった。Q1B組は一部スリックタイヤを履くチームがいたものの4号車はソフト側のウェットタイヤでコースへと向かう。
しかし、コースに入った瞬間に片岡選手から無線が入り、スリックタイヤに替えることを決める。アウトインでピットへと戻りスリックタイヤに交換してすぐさまコースへ戻る。
アウトラップに続き1周のウォームアップを行い、アタック。1’20.119をだして5番手タイムを出すが、ライバルたちもタイムを更新していきポジションが下がっていく。
片岡選手はさらにアタックをし、1’19.340までタイムを縮め5番手に戻り、Q2進出を決めた。

 

Q1B組リザルト

18-61-20-27-4GSR-10-360-11

ここまでQ2進出

88-2-30-9

S__85008386

GT500のQ1を挟み、15時33分からGT300のQ2が開始された。
4号車のアタックドライバーは谷口選手が務める。
アウトラップのあとウォームアップを2周行い、4周目に最初のアタックを開始。1’18.803と路面コンディションの改善があり、Q1のタイムから大きくタイムアップをするが、ポジションは11番手。翌周もアタックを続け1’18.739とわずかにタイムアップをしてポジションを1つ上げた。
谷口選手はさらにアタックを続け、1’18.471を出して6番手まで上がった。
しかし、コースインの際にホワイトラインカットをしていたと通知があり、ベストタイムが抹消。セカンドベストである1’18.739がリザルトに採用され、明日の決勝は10番手からスタートする。

ポールポジションは96号車の高木選手が獲得し、そこに20号車、61号車が続く結果となった。

Q2リザルト
96-20-61-52-56-18-6-10-27-4GSR
ここまでトップ10
87-11-360-65-5-7

S__85008388

グリッドへのコースイン直前にわずかに雨粒が落ちてきた為、4号車を含め多くのチームがスタート前のグリッドへウェットタイヤ持って行った。しかし、その後はレース終了後まで雨は降らずドライコンディションで決勝が行われた。
スタートは片岡選手が担当し、10番グリッドから300kmレースの戦いが始まった。
4号車はオープニングラップから前の27号車を狙い、2周目の1コーナーで抜き去り、早速9番手にポジションを上げる。さらに前の10号車を1秒差以内に捉えて追っていくが、なかなか抜くことが出来ないまま周回を重ねていく。21周目、ついに10号車抜き8番手まで上がった。
22周を終え、ピットウィンドウが開くと、23周目にまずは4番手スタートの52号車がピットへと向かう。それを皮切りに他のマシンたちもピットへと向かいだす。4号車は27周を終えたところでピットへと向かい、谷口選手へと交代。給油とタイヤは左側の2輪だけ交換してコースへ復帰した。
35周目にストレートで56号車とGT500の100号車が接触100号車が大きくクラッシュしてしまい、14時24分セーフティーカーが導入され、14時27分には赤旗が掲示された。
15時20分にセーフティーカー先導でレースが再開され、42周目にセーフティーカーが戻りバトルが再開された。
中断中に冷えてしまったタイヤに熱が入りきる前に、ウォームアップ性能のいいダンロップタイヤを履く61号車に抜かれてしまいポジションを下げる。56号車が接触行為と、赤旗中の手順違反で2回のドライブスルーペナルティーを受け後退した為、4号車はポジションがさらに1つ上がった。
53周目に9号車、87号車がピットへと向い、全車ピット作業を終えると4号車は10番手になっていた。
前を走る65号車との距離を1秒以下に詰め、オーバーテイクの機会を窺っていたが、61周目の最終コーナーでGT500のトップ争いが来た際に少し外側にラインをずらした際にマーブルが多い場所を通ってしまいマシンが曲がらず外側に膨らんでしまい、それまで詰めていたギャップがまた広がってしまった。
64周目、上位を走っていた96号車がペースを大きく落としてしまいズルズルとポジションを下げたいた為、谷口選手も一気に抜き去り9番手にあがった。
67周目に65号車を抜き8番手に上がるものの、前の11号車、10号車の2台を抜こうとしたところを後ろの65号車に抜かれてしまい再び9番手に戻ってしまう。しかし、72周目に65号車、11号車を一気に抜き7番手に上がり、72周目の1コーナーで10号車も抜き6番手に上がった。
次のターゲットの61号車とのギャップは20秒近くあるが、最後までハイペースでラップし直接見える距離まで詰めていく。しかし、78周目に8秒差まで詰めたところでチェッカーが振られ6位でフィニュッシュした。
トップチェッカーは、チェッカー目前でガス欠でスロー走行になってしまった52号車を抜いた18号車だったが、レース後の再車検で違反が見つかり18号車は失格。このレースの優勝は52号車が獲得し、4号車も1つ繰り上がり5位というリザルトになった。

決勝リザルト
52-20-6-61-4GSR-65-50-96-10-56
ここまでトップ10
31-11-7-88-360-22-9-27-87-48-60-5

ミクサポ情報MIKUSAPO INFO

【オフィシャルステージ情報】

●9月16日(土)

10:40 – 10:50 チームスポンサーステージ

●9月17日(日)

08:45 – 08:55 チームスポンサーステージ

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ショップ・イベント情報SHOP EVENT

【GPスクエア「GSRショップbyFOREST」情報】

●個人スポンサー2023『サーキット・イベント引き換え券』のご利用が可能です。
個人スポンサーカードがお手元に届いていない方や、直近にクーポン登録をされた方はマイページに表示されるランクを掲示していただければ対応致します。 在庫が無くなり次第終了となります。

●お買い物された方に先着で個人スポンサー一覧クリアファイルをプレゼント
お買い上げ2,000円以上で1枚プレゼント 在庫が無くなり次第終了となります。

【GSRチャットルーム開設】
昨年に引き続きGSRチャットルームを開設しています。 詳細は9月15日(金)に個人スポンサーの皆様宛てにメールにてお送り致しますので、ご確認ください。

レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

08:00 – 08:20 FIA-F4 : 公式予選 A組

08:35 – 08:55 FIA-F4 : 公式予選 B組

09:15 – 10:40 SUPER GT : 公式練習(GT300/GT500))

10:40 – 10:50 SUPER GT : 公式練習(GT300)

10:50 – 11:00 SUPER GT : 公式練習(GT500)

11:10 – 11:30 SUPER GT : FCYテスト

11:45 – 12:45 ピットウォーク

13:30 FIA-F4 : Rd.9 決勝(17Laps)

14:40 – 14:50 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q1A組)

14:58 – 15:08 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q1B組)

15:13 – 15:23 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q1)

15:33 – 15:43 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q2)

15:51 – 16:01 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q2)

16:30 – 17:00 GTキッズウォーク

08:45 FIA-F4 : Rd.10 決勝(17Laps)

10:10 – 11:10 ピットウォーク

11:30 – 11:45 オールドライバーズアピアランス

12:00 – 12:20 SUPER GT : ウォームアップ走行

12:26 SUPER GT : グリッドボード入場

12:38 – 12:41 SUPER GT : ピットロード出口解放

13:25 SUPER GT : フォーメーションラップ開始5分前(これ以降タイヤ交換等の作業禁止)

13:30 SUPER GT : 決勝レーススタート(フォーメーションラップ2周回)