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速報レポートREPORT

2024 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

【大会特別規則(一部抜粋)】

・大会名称:2024 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL

・開催サーキット:鈴鹿サーキット(5.807km)

・当初のレース距離:301.96km(52周)

・当初のレース距離の2/3に相当する周回数:34周

・当初のレース距離の75%に相当する周回数:39周

・競技車両保管場所(パークフェルメ):決勝レース後の車両保管場所はホームストレート上

 

今大会は、初の12月開催ということを考慮しタイヤの持込セット数が通常より1セット増え、ドライ5セット、ウェット6セットとなっている。

また、公式予選の各セッションの時間がウォームアップの時間がかかることを見越し、5分延長される。

 

【BoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)】

 

【サクセスウェイト】

SUPER GTのサクセスウェイト制度は大会の参戦数によってウェイトが決まる。今季8大会目となりノーウェイトで戦う。

開幕を欠場した11号車のみポイント×1kgを積む。

台風10号の影響で8月から延期されていた第5戦が始まった。

SUPER GT初の12月開催となる為、持ち込みタイヤのセットは通常の300kmレースより1セット追加されドライ5セット、ウェット6セットとなった。

 

9時15分から始まった公式練習では、片岡選手が乗り込みマシンバランスとタイヤの確認を進めていった。

まずは8周目に1’55.099を記録するとピットへと戻り、もう1種類の固めのコンパウンドのタイヤに替えコースへと戻った。

冷えたタイヤでアウトラップに飛び出す場面もあったが、マシンには問題なく順調に確認を進めていった。

24周を走ると片岡選手はピットへと戻り、谷口選手へと交代。チェッカーまで走り切る予定だったが、残り3分ほどのところで48号車がシケインでスピンし、マシンは自力で戻ってこれたが、マシンからの熱でコース脇の芝生が発火し消火の為に赤旗となってしまった。

残り時間が少ないことからこの赤旗を持って公式練習は終了となった。

公式練習のリザルトは片岡選手が8周目に出した1’55.099がベストタイムとなり、15番手という結果に。

 

公式練習順位

61-2-88-6-56-96-65-31-777-52

ここまでトップ10

87-11-20-18-4GSR-60-45-50-7-25-30-360-9-62-22-48-5

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通常大会ではGT300が先に走行していたが、今大会ではタイヤのウォームアップに時間のかかるGT500が先に走行することとなっていた。

さらにウォームアップに時間を確保するために通常のセッション時間に5分追加され、GT300のQ1は25分間とQ2は15分間となった。

27台全車でアタックするQ1のアタックドライバーは片岡選手。セッション開始と共にすぐにコースへと向かったが、すぐにいったんピットへと戻った。

25分間と長いセッションの中でコンディションのよくなる後半にベストラップを持っていきたいが、コース上でアタックするマシンが入り乱れる状態になる前に一度タイヤに熱を入れ、アタック前のタイヤのウォームアップ時間を短縮する作戦だ。

クリアラップで走れる場所で片岡選手はコースヘと戻り、タイヤのウォームアップをおこない、アタックを開始。

その時点でセクター全体ベストを含むアタックで1’56.437を記録し、4番手に立った。

しかし、他車がまだタイムを出してきたために順位は10番手まで下がるが、14番手以上の為Q2はUpper14へと進出した。

なお、65号車も1’56.437と同タイムだったが、4号車の方があとにタイムを記録したために、65号車が9番手で4号車が10番手となった。

 

予選Q1順位

88-87-61-2-31-56-11-6-65-4GSR

ここまでトップ10

30-5-777-52-18-50-25-45-9-62-60-96-360-20-7-48-22

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GT500のQ2とGT300のLower15組を挟み、15時40分にQ2 Upper14組が始まった。

15分間のセッションとなり、谷口選手はコースオープンと共にアタックへと向かった。

タイヤのグリップを引き出すとために、5周をかけてじっくりとウォームアップをおこない6周目にアタック。

1’56.383とQ1を上回るタイムを出し、その時点で6番手となった。チェッカーまでに2台タイムを上げてきたマシンがいた為に最終的には9番手という結果となった。

Q1とのタイムが合算により、決勝は9番グリッドからのスタートとなった。

ポールポジションは88号車、2番手に61号車、3番手に2号車という結果となった。

 

予選総合順位

88-61-2-31-56-87-11-6-4GSR-65

ここまでトップ10

52-777-5-30-96-50-18-60-20-25-360-62-9-45-7-48-22

※30号車には、他車の妨害となるようなスロー走行をしたということで予選結果より5グリッド降格される。

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 ウォームアップ走行の際にGT500の39号車と60号車が接触をし、赤旗が出された影響で進行は10分ディレイとなっていた。

 

 12時50分、フォーメーションラップがスタート。通常は警察車両先導のパレードラップのあとに、1周のフォーメーションラップだが、低い気温/路温の為に2周のフォーメーションラップに変更された。

 片岡選手がスタートドライバーを務め、2周のフォーメーションラップを終えてレースがスタートするが、ストレートに戻ってきた際に隊列が伸びてしまっていた為にここでポジションを上げることは出来なかった。前を走る11号車と1秒以内にいたが、後ろの777号車も迫り、6周目に777号車に抜かれ10番手となった。

 さらに8周目には65号車にも抜かれ11番手と入賞圏外に後退してしまった。この周前をを走っていた56号車がマシントラブルでピットへと戻ったため10番手にあがった。シケインの立ち上がりから52号車になればれ、S字までサイドバイサイドで戦ったがイン側にいた52号車が前に出たため11番手にもどってしまった。

 9周目、デグナーでGT500の17号車と交錯した87号車がコースオフ。87号車は自走が出来ないため回収待ちとなった。

 片岡選手はこのFCYの解除のタイミングを狙い52号車を抜き返し9番手に。しかし、96号車に抜かれてしまい10番手に。

 16周目にピットウィンドウが開くと、すぐにピットへ向かうライバルが多かったが、4号車はタイミングをずらし、17周を終えたところでピットへと向かった。

 谷口選手へと交代し、タイヤは4輪とも替えず給油のみでピットアウト。気温/路温ともに低くタイヤが温まりにくいコンディションと、抜きどころの少ない鈴鹿でトラックポジションを上位にいる方が有利と考えた作戦だ。

 他のチームもタイヤ無交換や、2輪交換のチームを選択するチームが多かった。

 28周目、48号車がマシントラブルでスロー走行し、そのままガードレールの切れ間にマシンを止めたが、その間にコース上はFCYとなっていた。

 翌周にはFCYは解除されレースが再開されるとタイヤが冷えたからかペースが上がらず、30周目に6号車、777号車、61号車に立て続けに抜かれ8番手に後退してしまった。

 そこからもなかなかペースが上げられず、40周目に11号車、45周目に96号車に抜かれ10番手となってしまった。

 そこから後ろの52号車とは15秒差があり、47周目になんとか入賞圏内でチェッカーを受けた。

 

 優勝は圧倒的な速さでポールトゥウィンの88号車、2位に2号車、3位に31号車となった。

 88号車は4位でチェッカーを受けた65号車をポイントを4ポイント上回り、逆転チャンピオンとなった。

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ミクサポ情報MIKUSAPO INFO

※今大会、相沢菜月と朝野姫羅が体調不良の為、欠席いたします。

 

【オフィシャルステージ情報】

●12月7日(土) 10:40 – 10:50 チームスポンサーステージ

●12月8日(日) 08:20 – 08:30 チームスポンサーステージ

 

【「GSRショップbyFOREST」販売応援タイム】

レーシングミクサポーターズ2024がイベント広場の「GSRショップbyFOREST」へ販売応援に行きます!

今回の販売応援は、その場で5,000円以上ご購入の方にミクサポのオリジナル名刺をお渡しします。

12月8日(日)

8:35 -

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ショップ・イベント情報SHOP EVENT

【「GSRショップbyFOREST」情報】

●個人スポンサー2024『サーキット・イベント引き換え券』のご利用が可能です。 個人スポンサーカードがお手元に届いていない方や、直近にクーポン登録をされた方はマイページに表示されるランクを掲示していただければ対応致します。

※在庫が無くなり次第終了となります。

●お買い物された方に先着で個人スポンサー一覧クリアファイルをプレゼント

お買い上げ2,000円以上で1枚プレゼント

※在庫が無くなり次第終了となります。

●SUPER GT 2024 Rd.5 鈴鹿 開催延期に伴う特典配布について

詳細はこちらにてご確認ください。

 

レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

08:05 – 08:25 FIA-F4 : 公式予選(Cクラス)

08:35 – 08:55 FIA-F4 : 公式予選(Iクラス)

09:15 – 10:40 SUPER GT : 公式練習(GT300/GT500))

10:40 – 10:50 SUPER GT : 公式練習(GT300)

10:50 – 11:00 SUPER GT : 公式練習(GT500)

11:15 – 12:05 SUPER GT: ピットウォーク

12:45 FIA-F4 : Rd.7 決勝(11Laps)

13:50 – 14:05 SUPER GT : 公式予選(GT500Q1)

14:13 – 14:38 SUPER GT : 公式予選(GT300Q1)

14:48 – 15:03 SUPER GT : 公式予選(GT500Q2)

15:11 – 15:26 SUPER GT : 公式予選(GT300Q2ロワー15)

15:34 – 15:49 SUPER GT : 公式予選(GT300Q2アッパー14)

16:05 – 16:35 GTキッズウォーク

08:15 FIA-F4 : Rd.8決勝(11Laps)

09:30 – 10:20 ピットウォーク

10:30 – 10:50 オールドライバーズアピアランス

11:10 – 11:30 SUPER GT : ウォームアップ走行

11:36 SUPER GT : グリッドボード入場

11:48 – 11:51 SUPER GT : ピットロード出口解放

12:35 SUPER GT : フォーメーションラップ開始5分前(これ以降タイヤ交換等の作業禁止)

12:40 SUPER GT : 決勝レーススタート(フォーメーションラップ2周回)