2011
18戦目 SUPERGT 18戦目 SUPER GT 第1戦
岡山国際サーキット
- ・Result
- - 2011年5月21日(土) 予選:8位
- - 2011年5月22日(日) 決勝:4位
- - 獲得ポイント:8pt
- - シリーズポイントランキング:4位
- ・再び体制は大きく変化!
原点回帰をスローガンに、マシンをBMW Z4 GT3にチェンジ、再びStudieと組んで参戦する。元F1ドライバーの片山右京氏がスポーティングディレクターとして参加し、ドライバーは番場選手が残留、新たにトップクラスの実力者、谷口信輝選手が加入と、超強力な布陣で新しいシーズンに挑む。
19戦目 SUPERGT 19戦目 SUPER GT 第2戦
富士スピードウェイ
- ・Result
- - 2011年4月30日(土) 予選:4位
- - 2011年5月1日(日) 決勝:5位
- - 獲得ポイント:6pt
- - シリーズポイントランキング:-位
- ・東日本大震災の影響で開催時期がずれる
開幕前に発生した東日本大震災の影響で開催時期が大幅にずれ、最初に第2戦、次に第1戦と変則的に開催された。
- ・タイヤ無交換作戦始動!
谷口選手の得意技でもある、ピットイン時にタイヤを交換しないでロスタイムを防ぐ作戦がこのチームで初めて敢行された。ヘビーウェットだったのでタイヤもあまり摩耗してなかったからだ。
20戦目 SUPERGT 20戦目 SUPER GT 第3戦
セパンサーキット
- ・Result
- - 2011年6月18日(土) 予選:1位
- - 2011年6月19日(日) 決勝:1位
- - 獲得ポイント:20pt
- - シリーズポイントランキング:-位
- ・ミクGTプロジェクト、海外戦デビュー
これまで一度も参加したことがなかったマレーシアのセパン戦に初参戦!
- ・悲願の初勝利!
初ポールポジション、そして初勝利をモノにした。この勝利からチームの流れが変わっていくことになる。
21戦目 SUPERGT 21戦目 SUPER GT 第4戦
スポーツランドSUGO
- ・Result
- - 2011年7月30日(土) 予選:8位
- - 2011年7月31日(日) 決勝:6位
- - 獲得ポイント:5pt
- - シリーズポイントランキング:-位
- ・SUGOのマモノに屈せず!
GT500のマシンと接触して大きく順位を落とすも、番場選手の追い上げて6位まで順位を回復させてチェッカーを受けた。
22戦目 SUPERGT 22戦目 SUPER GT 第5戦
鈴鹿サーキット
- ・Result
- - 2011年8月20日(土) 予選:6位
- - 2011年8月21日(日) 決勝:5位
- - 獲得ポイント:6pt
- - シリーズポイントランキング:-位
- ・勝利への執念! ちょい濡れスリック劇場
大雨の鈴鹿700kmレース。後半に雨は止み、タイヤ1本分だけ路面が乾き始めたが、谷口選手はそのピンポイントを狙ってスリックタイヤに交換し勝負に出た。結果15位まで落ちた順位を5位まで押し上げてゴールした。
- ・谷口選手の涙の意味
レース後、個人スポンサー向けの報告会で谷口選手は「5位ですいません」と涙を流した。谷口選手にとって、このレースは5位より遥か上を目指していたからだ。
23戦目 SUPERGT 23戦目 SUPER GT 第6戦
富士スピードウェイ
- ・2012年9月8日(土)~9月9日(日)
- ・Result
- - 2011年9月10日(土) 予選:1位
- - 2011年9月11日(日) 決勝:1位
- - 獲得ポイント:20pt
- - シリーズポイントランキング:1位
- ・国内初勝利! またもポールトゥーウィン!
シーズン2勝目を国内のファンが大勢見守る中、富士スピードウェイで飾った。セパン同様、ポールからの勝利だ。これにより、ランキング1位に踊り出る。
24戦目 SUPERGT 24戦目 SUPER GT 第7戦
オートポリス
- ・Result
- - 2011年10月1日(土) 予選:7位
- - 2011年10月2日(日) 決勝:9位
- - 獲得ポイント:2pt
- - シリーズポイントランキング:2位
- ・性能調整に苦しめられ、首位を明け渡す
富士での勝利で性能調整を加えられ、マシンから圧倒的な速さが消えた。そのせいか決勝では9位と奮わず、ライバルに首位の座を明け渡してしまう。
- ・チャンピオン争いに残る
第7戦終了時点でチャンピオンの権利を残しているのは、11号車のJIMGAINER フェラーリと、ミクZ4の2台のみ。5ポイント差で最終戦を迎えることとなった。
25戦目 SUPERGT 25戦目 SUPER GT 第8戦
ツインリンクもてぎ
- ・Result
- - 2011年10月15日(土) 予選:1位
- - 2011年10月16日(日) 決勝:1位
- - 獲得ポイント:20pt
- - シリーズポイントランキング:1位
- ・痛車 vs イタ車、最終決戦
痛車であるミクZ4と、イタ車のフェラーリ 458が最終決戦。5ポイント差だが、優勝すればミクZ4がチャンピオン、できなければフェラーリがチャンピオンと、非常にわかりやすい構図になった。
- ・3回目のポールトゥーウィン
ミクZ4の必勝パターン、予選でポールを獲れればそのまま1位でゴールを3度もやってのけた。これには応援シートのファンも総立ち!
- ・ミク、最速の歌姫に! ついにGTチャンピオン!
5ポイント差を覆すのは容易ではなかったが、チーム全員の気迫でついにチャンピオンを獲得! 初音ミクGTプロジェクトが名実ともに王者になった瞬間である。シリーズランキングは1位!
26戦目 特別戦
FUJI SPRINT CUP 富士スピードウェイ
- ・2011年11月11(金)~11月13日(日)
- ・Result
- - 第1レース(谷口) 予選:2位 決勝:1位
- - 第2レース(番場) 予選:12位 決勝:1位
- ・2つのレースで1位を獲得!
特別戦はハンデなしで、2人ドライバーがそれぞれ100kmのスプリントレースを戦うルール。谷口選手と番場選手は、2人とも1位を獲得し、合計でシーズン5勝という記録を打ち立てた。
(C) Yuichi Murakami / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net