昨日の天気とは打って変わった晴天の秋空の下、決勝レースが行われた。
4号車グッドスマイル 初音ミク AMGのスタートドライバーは片岡選手。
12番グリッドからスタートするとオープニングラップから積極的に勝負を仕掛け、1-2コーナーでいきなり52号車を抜くと、そのまま50号車までオーバーテイクし10番手まで上がった。V字コーナーでさらに777号車に並ぶが抜くには至らずオープニングラップは10番手で帰ってきた。
4周目、17番手スタートから追い上げてきた88号車に3-4コーナーで抜かれてしまい11番手に後退。
さらに5周目、52号車に90度コーナーで抜かれてしまいスタートと同じ12番手に戻ってしまった。
6周目、11号車が1コーナー手前でコース脇に止まり、このレース初めてのFCYとなった。11号車はなんとか再スタートできたために7周目にFCYは解除された。
8周目、25号車のタイヤが外れ、マシンがS字コーナーのグラベルに止まってしまった為に2回目のFCYとなった。オフィシャルが車両を回収し9周目に解除された。
10周目、52号車を再度オーバーテイクして11番手にあがった。
12周目に52号車に抜き返されてしまったが、6番グリッドからスタートしていた45号車のペースが上がらずポジションを下げてきていたので、バックストレートで前に出て11番手に。
20周目からはピットに入るマシンが現れだし、GOODSMILE RACING & TeamUKYOは24周を走ったところで片岡選手をピットへと呼び、谷口選手へと交代。給油とタイヤ交換をおこないコースへと戻した。ピット作業前は4号車の後ろにいたが、タイヤ無交換作戦で前に出てきたチームがいたために13番手と少しポジションがさがってしまっていた。
28周目にGT300の全車がピットを済ませると12番手になっていた。
34周目、タイヤ無交換で前に出てきていた2号車に追いつくとテールトゥノーズのバトルをしていった。
39周目に2号車をオーバーテイクして11番手にあがるが、バトルをしていた間に56号車が迫ってきていた。
41周目、1コーナーで61号車がスピンしてグラベルに止まり、3度目のFCYとなった。4号車より上位にいたために入賞圏内の10番手に浮上。
42周目にFCYは解除され、56号車との攻防が再開された。
47周目に56号車に抜かれてしまい11番手に後退。
52周目にポジションを下げてきていた31号車を抜き、入賞圏内の10番手に戻った。
54周目に前の6号車へと追いつき、前を狙うが抜くには至らず。
58周目に10位でチェッカーを受けた。
優勝は第7戦に続いて88号車。2位に65号車、3位に18号車が入った。
決勝リザルト88-65-19-87-7-777-52-56-6-4GSR
ここまでトップ10(入賞)
31-60-2-96-45-20-62-360-30-22-48-5-11
ここまで完走
61-50-25-9