スポーツランドSUGOは朝から雨が降ってきていたが、ピットウォークが終わる午前11時頃には雨は上がった。
午後12時から行われた20分間のウォームアップ走行は路面は濡れていたために、ウェットタイヤを装着し、マシンバランスの最終確認を行った。
午後12時38分、グリッドへのコースインではスリックタイヤを装着するチーム、ウェットタイヤを装着するチームが混在していた。4号車はこのまま雨が降らずスリックタイヤでスタートになると予想し、タイヤの熱入れをおこなうためにスリックタイヤを装着しグリッドへ向かった。
午後1時30分、レコードライン上は乾いてきていたものの濡れた箇所が多く、セーフティーカースタートでレースが始まった。
4号車の最初のドライバーは片岡選手。セーフティーカー先導で4周を走り、5周目からレースがスタート。
ラインを少しずれると濡れている状態で、各車バトルを仕掛けるのは難しく、スタートでの順位変動はほぼ見られず、片岡選手も6番手をキープしていた。
先頭の60号車、2番手の61号車はペースが良く、すぐに後続とのギャップを作り出し、少し離れて7号車が走行。
7号車からさらに間をあけて52号車、777号車、4号車、11号車、45号車が連なって4位集団が出来ていた。
666号車が10番手スタートからじりじりと順位を上げ、この集団に追いついてきた。17周目に前に出られてしまい、4号車は7番手に後退してしまった。
25周目、最終コーナーでコースオフした30号車がコース復帰の際にスピン。そこにGT500の16号車が避け切れず2台のパーツが大きく散乱するクラッシュが発生。セーフティーカーが導入された。
4号車はこの周にピットに入ろうとしていたが、セーフティーカー導入でピットレーンクローズとなってしまった。
32周目、レースがリスタートするとともに777号車、65号車、62号車、26号車、87号車と多くのマシンがピットに向う。
4号車は33周目にピットに向い、谷口選手へと交代。給油とタイヤ交換をおこなった。
コースの長さの短いSUGOではピットを済ませたあとに前方がクリアなポジションを確保することが難しく、ピット作業が済んだマシンとステイアウトしているマシンが入り乱れ、フレッシュなタイヤを生かしたペースアップがなかなかできない苦しい展開となってしまった。
タイヤ無交換や2本交換を選びピット作業で前にでるマシンや、ピットアウト後に他のマシンに詰まりこちらがペースをあげられなかったことで、オーバーカットしてきたマシンもいたので、4号車は全車がピットを済ませたところで12番手に後退してしまっていた。
52周目、2号車に追いつきオーバーテイクを何度も狙う。
しかし、57周目に後ろから迫ってきた6号車に抜かれてしまい13番手に下がってしまった。
61周目、2号車のオーバーテイクに成功し、12番手に浮上。
78周目には45号車を抜き11番手に。
その後は6号車を追いかけるが、オーバーテイクをすることは出来ず79周を走り11位のチェッカーを受けた。
各車次々とチェッカーを受ける中、スロー走行をする7号車が映像に映し出された。
7号車はGT500のトップ車両との関係でファイナルラップが80周目となっていたが、その周にガス欠となり、最終コーナーを上がってくることが出来ず、コース上にマシンを止めてしまった。
7号車はコース上での停車でペナルティが課され、リザルトに40秒のタイム加算となり13位に後退。
4号車は10位に繰り上がるという結果となった。

