決勝前のグリッドウォークが行われていた最中に大粒の雨が落ち路面が濡れたものの、すぐに止み、レースがスタートするときには雲の間から青空も覗いていた。
午後1時30分、300kmの決勝レースが始まった。
ウェット路面でのスタートとなったために静岡県警先導のパレードラップは行われず、セーフティーカースタートとなった。
セーフティーカー先導のまま4周を走り、5周目からレースが始まったが、ホームストレート上でGT500でマシンが宙に舞うような大きなクラッシュが起こり即座に赤旗が掲示されレースが中断された。幸いドライバーに大きな怪我はなく、すぐに救出されコースの復旧が行われた。
午後2時15分、レースは6周目から再開。ふたたびセーフティカー先導による走行が行われ、9周目でセーフティーカーが戻り10周目から追い抜きが可能となった。
片岡選手は8番手をキープし、32号車AMG GT3を追いかけた。
11周目に、背後では2号車が65号車を抜き、追いかけてくるマシンが入れ替わっていた。そしてコース上には雨粒が落ちてき始めたが、ウェットタイヤに替えるほど路面を濡らすことはなかった。しかし、路面温度が下がり、タイヤのマッチングが厳しい状況となりペースがあまり上がらなくなってしまった。
13周目、前の32号車が18号車をオーバーテイクしたため、片岡選手は18号車をターゲットに追いかけ始める。
19周目、ダンロップコーナーで止まりきれず、少しオーバーしてしまったところを56号車に抜かれてしまい9番手に後退してしまった。
27周目、最終コーナーで2号車に前に出られてしまうが、すぐにストレートで抜き返した。しかし、28周目の1コーナーで再びオーバーテイクされてしまいポジションを下げてしまった。
32周目を走ったところでピットに向かい、谷口選手へと交代。タイヤ交換と給油をしてコースへと戻るがピット時間の短いマシンやコース上のペースがいいマシンにアンダーカットされてしまいピット作業を終えた組では11番手でコースへと戻った。
34周目にピットに入った62号車はピット作業時間が短くオーバーカットされてしまった。
44周目に22号車がピットに入り、全車がドライバー交代を済ませた時点で、4号車は13番手となっていた。
57周目、4号車の前を走る、65号車、18号車、60号車がバトルをしてペースが下がったところに徐々に追いつきギャップは1秒となった。
前を走る18号車をチェッカーまで懸命に追ったものの0.194秒差で追いつくことが出来ず13番手のままチェッカーを受けた。
