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速報レポートREPORT

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

8月31日、9月1日に開催予定だった第5戦鈴鹿大会が、台風10号の影響で延期となった為、1カ月半ぶりのレースとなる。

本来は第5戦から予選のルールが変更される予定だったが延期された影響で、今大会から新ルールが適用される。

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決勝レースは開幕戦岡山以来の300kmレースで争われる。

 

【大会特別規則(一部抜粋)】

・大会名称:2024 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUGO GT 300km RACE

・開催サーキット:スポーツランド(3.586km)

・当初のレース距離:301.272(84周)

・当初のレース距離の2/3に相当する周回数:56周

・当初のレース距離の75%に相当する周回数:63周

・競技車両保管場所(パークフェルメ):決勝レース後の車両保管場所はグランドスタンド前コース上

 

【BoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)】

【サクセスウェイト】

【過去3年間のリザルト】

スポーツランドSUGOには朝から雨が落ち、直前に行われたFIA-F4の予選では赤旗がでることがありましたが、SUPER GTの公式練習は予定通り9:15に開始された。

4号車グッドスマイル 初音ミク AMGに片岡選手が乗り込み、ウェットタイヤを装着してコースへと向かった。
雨に加えて気温、路面温度が低いコンディションの為、アウトラップからコースアウトやスピンをする車両が多かった。
2周目のSPコーナー2個目の立ち上がりで52号車が大きくクラッシュしてこの日最初の赤旗が掲示された。52号車は修理が出来ず、今大会はこれでリタイアとなった。
その後再開されてからも片岡選手が引き続き走行するが、雨が多くなり9:44-9:53に2回目の赤旗。
10:09には片岡選手が4コーナーでコースオフ、グラベルにはまってしまった。同じタイミングの最終コーナーで30号車もコースオフ、タイヤバリアに当たり止まってしまった。この2台の回収の為、3回目の赤旗となった。
4号車はFROに引かれコースに戻ると自走でピットへと戻ってきた。すぐにメカニックが車両の確認をするが、問題はなかった。
走行再開のタイミングで谷口選手へと交代。
事前に午後も悪天候で予選が行われなかった場合、公式練習の結果で決勝のグリッドを決める可能性があると通知が出ていた為、この頃からいつもの公式練習と違いまるで予選のようにアタック合戦が始まった。
4号車谷口選手もタイムを出したいところだったが、雨量が増えてきてしまった為に10:31に4回目の赤旗となってしまった。これでGT500との混走は終わり10:45-10:55までがGT300専有でおこなわれることとなった。
セッティングも少し変更し、片岡選手がアタックへと向かった。アウトラップで22号車がコースオフ、クラッシュし、5回目の赤旗。
10:55から残り時間10分間で再びアタックへとむかったが、雨が強くなってきてしまいタイムを伸ばせず、11:01に6号車がクラッシュで赤旗が掲示されそのままセッション終了となった。
4号車グッドスマイル 初音ミク AMGのタイムは1’33.711で19番手とかなり厳しい結果となった。

公式練習リザルト
20-61-777-7-45-60-11-31-2-30
ここまでトップ10
96-56-87-360-65-18-9-88-4GSR-5-25-48-22-6-62-52-50

予選は悪天候のため行われず、決勝のグリッドは公式練習の結果から19番手となった。

朝から降っていた雨は次第につよくなっていき昼頃にはかなりの大雨となった。
しかし、その後は弱まる予報になっていたために、スケジュールが当初の予定より1時間遅くなった。
13時からのウォームアップ走行では片岡選手がウェットタイヤを装着し走行。雨は霧雨になり、セッションの途中であがった。
それでもコース上は依然滑りやすい状況で、30号車がスピンをしたために赤旗で走行が中断され、13:17から残り時間10分で再開。
スケジュールはさらに7分ずれることとなった。
スタート進行が進みマシンがグリッドにつく頃には雲の隙間から時折日差しが差し込んでいた。

4号車グッドスマイル 初音ミク AMGは19番手と後方からのスタートと、コース幅が狭く抜きにくいサーキットの特性などから、スリックタイヤでのスタートを選択。まだまだ路面は濡れている状況だったがこのまま雨は降らず、ドライコンディションになっていくことを期待しての作戦だ。他には16番手スタートの18号車も同じくスリックタイヤを選択していたが、他のチームはすべてウェットタイヤを装着していた。

14:22にフォーメーションラップが開始されるが、スタートはセーフティーカースタートとなった。
3周目にセーフティーカーのランプが消え、4周目からレースが再開された。スタートドライバーの片岡選手はコース上がウェットコンディションの為、ほぼ最後尾となる25番手までポジションを下げた。
ウェットタイヤを装着したマシンとのペースの差はできるだけ抑えたいところだったが、路面温度の低さからウォームアップに時間がかかりどんどんとギャップを広げられていってしまった。
スポーツランドSUGOはコースの距離が短い為にGT500やGT300の上位がすぐに追いついてきてしまった。少しずつタイヤに熱が入ってきていたが、譲るためにレコードラインを外すと水が多くタイヤが冷やされるという悪循環でペースを上げることができなかった。
19周目に、4番手を走行していた20号車がマシントラブルでリタイアし、そのタイミングで25号車がピットに入りスリックタイヤを装着。しかし、25号車はアウトラップで96号車と接触し、コース脇に止まってしまった。マシンの回収の為にセーフティカーが導入された。
4号車はレコードラインの水量が減り、タイヤに熱が入りペースを上げてきていたところだったが、セーフティカーによる低速走行でまたタイヤが冷えてしまう状況となってしまった。
29周目にレースが再開されると、ピットに入るマシンが出始めた。この頃にはウェットタイヤを履いてスタートしていたマシンと、スリックを履いていた4号車、18号車のペースが同じぐらいになっていたために、ピットに入ったマシンはスリックタイヤに替えてきていた。
さらに39周目に11号車がクラッシュし、フルコースイエローが掲示された。11号車は自走できない状態だったためにセーフティーカーと変わった。
46周目にレースが再開。
50周目を走ったところで片岡選手をピットへと戻し、谷口選手へとドライバー交代。給油とタイヤ4輪を替えて20番手でコースへと戻った。
タイヤのウォームアップにまた時間がかかり、60周を超えたところからぺースを上げていくことが出来たが、前のマシンとのギャップもすでに1周以上あいてしまっていた。
それでも、66周目には1’24.339、70周目には1’23.609と自己ベストを更新しながら走った。
ファイナルラップの74周目には1’22.846と最後にも自己ベストを更新したものの、トップから5周遅れの20番手とかなり厳しい結果となった。
スリックタイヤを装着してスタートするという賭けに出たものの、予想していたコンディションにはならず、今までにないほど苦しいレースとなってしまった。

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ミクサポ情報MIKUSAPO INFO

【オフィシャルステージ情報】

●9月22日(土) 11:50 – 12:00 チームスポンサーステージ

 

【物販応援情報】

9月23日(日)9時ごろから、スポーツランドSUGOのお弁当のこばやし特設ブースにて販売応援を行う予定です。

※天候によっては中止になる場合があります。

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ショップ・イベント情報SHOP EVENT

【「GSRショップbyFOREST」情報】

●個人スポンサー2024『サーキット・イベント引き換え券』のご利用が可能です。 個人スポンサーカードがお手元に届いていない方や、直近にクーポン登録をされた方はマイページに表示されるランクを掲示していただければ対応致します。

※在庫が無くなり次第終了となります。

●お買い物された方に先着で個人スポンサー一覧クリアファイルをプレゼント

お買い上げ2,000円以上で1枚プレゼント

※在庫が無くなり次第終了となります。

●SUPER GT 2024 Rd.5 鈴鹿 開催延期に伴う特典配布について

詳細はこちらにてご確認ください。

 

【GSRチャットルーム開設】

昨年に引き続きGSRチャットルームを開設しています。

詳細は9月20日(金)に2024シーズンの個人スポンサーの皆様宛てにメールにてお送り致しますので、ご確認ください。

 

レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

08:00 – 08:20 FIA-F4 : 公式予選 A組

08:35 – 08:55 FIA-F4 : 公式予選 B組

09:15 – 10:40 SUPER GT : 公式練習(GT300/GT500))

10:40 – 10:50 SUPER GT : 公式練習(GT300)

10:50 – 11:00 SUPER GT : 公式練習(GT500)

11:10 – 11:30 SUPER GT : FCYテスト

12:10 FIA-F4 : Rd.9 決勝(17Laps)

13:10 – 14:10 ピットウォーク

14:45 – 15:05 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q1)

15:13 – 15:23 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q1)

15:33 – 15:43 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q2ロワー15)

15:51 – 16:01 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q2アッパー14)

16:09 – 16:19 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q2)

16:45 – 17:15 GTキッズウォーク

08:15 FIA-F4 INDP: Rd.10 決勝(17Laps)

09:15 FIA-F4 CH: Rd.10 決勝(17Laps)

10:15 – 11:15 ピットウォーク

11:25 – 11:45 オールドライバーズアピアランス

12:00 – 12:20 SUPER GT : ウォームアップ走行

12:26 SUPER GT : グリッドボード入場

12:38 – 12:41 SUPER GT : ピットロード出口解放

13:25 SUPER GT : フォーメーションラップ開始5分前(これ以降タイヤ交換等の作業禁止)

13:30 SUPER GT : 決勝レーススタート(フォーメーションラップ2周回)