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速報レポートREPORT

2020 AUTOBACS SUPER GT Round6 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

取材中につき、しばらくお待ちください。

・2020/10/24(土)
・公式練習 9:20-11:05
GT300占有走行 10:45-10:55
GT500占有走行 10:55-11:05

 

第6戦鈴鹿サーキットの公式練習は晴天で気温は16.5℃という肌寒い気温の中でスタート。

公式練習が始まって45分経過したころ、244号車がシケインの進入で大クラッシュし、赤旗が振られセッション中断となりました。

セッション全体でのトップタイムは61号車で1:57.299.

2番手は30号車の1:57.380、3番手が34号車で1:57.560というTOP3になっています。

 

4号車は26周走行。

前半は片岡選手、GT300の占有走行は谷口選手が担当。両ドライバーともにきっちりと走行メニューをこなし、22番手で走行を終えています。タイムは1:59.146です。

2020/10/24(土)

◆GT300予選Q1

※4号車はB組での予選となります。ドライバーは片岡選手。

 

・A組 14:00-14:10

晴天。気温20℃。路面温度28℃で始まった予選Q1. 路面はドライコンディションです。

A組とB組に分かれ、それぞれ15台が走行し、上位8台がQ2に進出できます。

※A組は244号車が公式練習時のクラッシュの影響で出走せず14台で争われました。

 

A組のトップは96号車のRC F。1:56.459を出してQ2進出しました。

続いて30号車プリウスが1:56.496、7号車が1:57.000と並んでいます。

なお、Q2進出は上位から96/30/7/21/55/18/9/56となりました。

 

 

・B組 14:18-14:28

※赤旗中断の影響により、34分まで延長。

Q1 B組は開始早々22号車がヘアピンでスピンしてコース上でストップしたため、セッションは赤旗中断となり、残り時間8分で再スタートが切られました。

4号車は片岡選手がQ1を担当。3周目に行ったアタックで1:57.722というタイムを叩き出し、6番手でQ1を突破しています。

 

 

B組の予選トップ通過は31号車プリウス。タイムは1:57.034.

2番手は360号車GT-Rの1:57.183。3番手タイムは52号車SUPRAの1:57.290となっています。

この結果、Q2進出は上位から31/360/52/60/61/4/11/6となりました。

◆GT300予選Q2 14:53-15:03

※赤旗の影響で15:13-15:23へと変更になりました。

 

16台が出走した予選Q2。天気と路面コンディションはQ1と変わらず晴天&ドライでした。

4号車は谷口選手が担当。

コースインしてから4周目でアタック開始、1:57.564を記録します。5周目もセクター1と最高速で自己ベストを出すも、シケイン前でタイムアップはできないと判断し、アタック中断。14番手タイムで予選Q2を終えました。

 

トップは96号車のRC F。コースレコードに0.3秒と迫った1:55.838というタイムでポールポジション獲得。

続いて、ウェイトハンデ100kgを積んだ61号車が1:56.076で2番手。3番手が6号車で1:56.156となっています。

決勝レース(52Laps) 13:00-

晴天で始まった決勝。気温は22℃。路面温度は31℃。完全ドライコンディションで争われたレースでした。

 

19周に起きた52号車SUPRAのクラッシュでセーフティカーが出動した以外に、大きなアクシデントは無く終始安定したレースとなりました。

このレースを制したのは21号車のアウディ。2位は6号車の86。そして3位は我らが4号車AMG!今季初の表彰台獲得です。

 

4号車はスタートをいつも通り片岡選手が担当し、14番グリッドからスタート。オープニングラップでいきなり52号車SUPRAと55号車NSXの2台を抜いて12位まで順位を上げます。

4周には18号車NSXがマシントラブルでスローダウンし、リタイヤしたことによって11位まで順位をアップ。

7周、オープニングラップで抜いた52号車SUPRAに抜き返されてしまい、12位に順位を下げます。

12周、ポールポジションからスタートした96号車RC Fのペースが上がらず、ズルズルと7位まで順位を後退。それによって発生した12位までの渋滞を利用し、片岡選手が再び52号車SUPRAを抜き返して11位浮上、しかし13周にはまた抜き返されて12位に戻されます。52号車SUPRAはそのままペースアップして8位までジャンプアップしました。

14周、9号車アストンマーチンと60号車RC Fをオーバーテイクして10位に。15周には96号車も抜いて9位まで順位を上げます。

 

このポジションをキープしたまま18周でピットイン。フルサービスのピット作業を終えて21位でコース復帰。

その直後の19周、52号車SUPRAがS字でクラッシュしSC出動。ピットを済ませた4号車の前にはピットインを済ませていないマシンが12台もいるというチャンスが舞い込んできました。

24周でSCは解除。その後全車がピットを終えた29周には5位まで順位を上げることに成功しました!

 

ここから谷口選手が猛烈な追い上げを開始。29周に87号車ランボルギーニを、35周に5号車の86をオーバーテイクして3位に!

2位を走るのは6号車86をドライブする小高選手。この時点でのギャップは7.7秒ありましたが、毎周1秒以上ギャップを縮めて43周にはテールトゥノーズ!

チェッカーを受ける49周まで1秒以内の距離でプッシュし続けましたが、GT500車両の集団に巻き込まれてしまったこともあり、オーバーテイクは叶わず3位でチェッカーを受けます。

今シーズン初の表彰台獲得であり、初音ミクGTプロジェクトとして初の鈴鹿ポディウムとなりました。

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レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

2020/10/24(土)

9:20-11:05 公式練習

10:45-10:55 GT300占有走行

10:55-11:05 GT500占有走行

 

 

14:00-14:10 GT300予選Q1(A組)

14:18-14:28 GT300予選Q1(B組)

※4号車はQ1をB組で走行します。

14:33-14:43 GT500予選Q1

 

 

14:53-15:03 GT300予選Q2

15:11-15:21 GT500予選Q2

2020/10/25(日)

10:50-11:10 選手紹介

11:40-12:00 ウォームアップ走行

12:00-13:00 スタート進行

13:00- 決勝レース(52Laps 300km)

※最大延長 16:30