初音ミクGTプロジェクト　激闘の歴史

＜2011年以前
2014年以降＞

2012年

 
 

2012年3月31日～4月1日

27戦目

第1戦　岡山国際サーキット

Result：

0号車　予選：7位　決勝：3位
4号車　予選：22位　決勝：15位

・夢の2台体制、発進！

ついに2台体制になった初音ミクGTプロジェクト。0号車に谷口選手と片岡龍也選手のダブルエース、4号車は番場選手とカムバックした佐々木選手が担当。

・0号車、いきなり表彰台

0号車はなかなか順位を上げられなかったが、波乱のレース展開を乗り切り初戦を3位表彰台で飾った。

 

2012年5月3日～4日

28戦目

第2戦　富士スピードウェイ

Result：

0号車　予選：4位　決勝：1位
4号車　予選：×　決勝：11位

・寄せ書きボンネット登場！

練習走行で番場選手が痛恨のクラッシュ。ボンネットが破損したため、急遽無地のボンネットに変更し、ファンのみんながそこに寄せ書きをした。

・0号車、優勝！

荒れる天候を制して、レースの主導権を握った0号車。ちょい濡れ路面になった残り数周でトップに躍り出て、1位でチェッカーを受けた。

 

2012年6月9～10日

29戦目

第3戦　セパンサーキット

Result：

0号車　予選：7位　決勝：12位
4号車　予選：9位　決勝：10位

・0号車まさかのガス欠！

タイヤ無交換作戦で2位にまで踊り出たものの、ファイナルラップでガス欠のためストップしてしまった。

 

2012年7月28～29日

30戦目

第4戦　スポーツランドSUGO

Result：

0号車　予選：15位　決勝：7位
4号車　予選：16位　決勝：11位

・アップデートするも苦戦を強いられる

マシンをアップデートしたばかりの0号車だったが、予選が15位と奮わず、決勝レースも苦しい戦いで7位でゴールするのが精一杯だった。

 

2012年8月18～19日

31戦目

第5戦　鈴鹿サーキット

Result：

0号車　予選：3位　決勝：リタイヤ
4号車　予選：10位　決勝：7位

・セパンの悪夢再び！　0号車、ガス欠リタイヤ

レース序盤、最初のドライバーである片岡選手は1位を走るが突如ガス欠になってしまい、ストップ。1000kmのレースを早々にリタイヤしてしまった。

・4号車は粘りの走りで7位！

接触などのトラブルがあったものの、番場選手と佐々木選手の4号車は粘り強く1000kmを走りきり、4号車最高位である7位でフィニッシュした。

 

2012年9月8～9日

32戦目

第6戦　富士スピードウェイ

Result：

0号車　予選：7位　決勝：8位
4号車　予選：13位　決勝：11位

・我慢のレースが続く0号車

性能調整によりトップスピードが伸びない2012年仕様の0号車だが、高速サーキットの富士スピードウェイではそれが顕著に。抜きたくても抜けない我慢のレースを強いられた。

 

2012年9月29～30日

33戦目

第7戦　オートポリス

Result：

0号車　予選：11位　決勝：5位
4号車　予選：19位　決勝：12位

・まさかのペナルティーを受ける

レース中のピットインで、0号車はピットレーン速度違反を言い渡されペナルティーを受けることに。これにより大幅に順位を落としてしまう。

・悪夢のチャンピオンシップ脱落

オートポリス戦が終わった時点で、チャンピオンになるにはポイントが足りないことが判明。最終戦を前に2連覇の夢は潰えてしまった。

 

2012年10月27～28日

34戦目

第8戦　ツインリンクもてぎ

Result：

0号車　予選：7位　決勝：4位
4号車　予選：18位　決勝：17位

・この悔しさを次に繋げる！

夢の2台体制でチャンピオン防衛を目指した2012シーズン。残念ながら防衛は叶わず、シリーズランキングは0号車が5位、4号車は22位という結果に終わった。

 

2012年11月16～18日

35戦目

特別戦　FUJI SPRINT CUP 富士スピードウェイ

Result：

第1レース　0号車：5位　4号車：17位
第2レース　0号車：20位　4号車：12位

・0号車にマシントラブル

谷口選手が担当した第2レースは、3位を走っていたところマシンに異変が発生。そのままピットに入ってしまい、残念ながら完走扱いの20位という結果になってしまった。

 

0号車：(C) GAN / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
4号車：(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net デザイン協力 :ねんどろいど

写真提供：

2013年

 
 

2013年4月6～7日

36戦目

第1戦　岡山国際サーキット

Result：予選：6位　決勝：2位

・王座奪還を目指し、再び1台に！

前年逃してしまった王座を再び取り戻すため、参戦マシンをBMW Z4 GT3を1台に絞り、ドライバーは谷口選手と片岡選手のダブルエース体制で2013シーズンを戦う。

・開幕から表彰台！　2位で幸先の良いスタート！

巧みなレース戦略で6番手スタートから、2位まで順位をあげてゴールした。

 

2013年4月28～29日

37戦目

第2戦　富士スピードウェイ

Result：予選：8位　決勝：9位

・パンクがミクZ4を襲う！

ストレートスピードに劣るミクZはピット戦略で前に出る。しかし、3位を走行中、突如リヤタイヤがバースト。1コーナーで発生したために、ほぼ1周パンクのまま走らねばならなかった。

 

2013年6月15～16日

38戦目

第3戦　セパンサーキット

Result：予選：16位　決勝：6位

・予選で苦戦を強いられる

水温のトラブルやタイヤと路面のマッチングなど、悪い状況が重なり、予選は16位という結果になってしまった。決勝では6位まで順位を上げるも、そこから上に行くには苦しい状況だった。

 

2013年7月27～28日

39戦目

第4戦　スポーツランドSUGO

Result：予選：8位　決勝：15位

・起死回生の作戦も失敗に終わる

レース中盤、突如として雨が降ってきた。しかし、いつまで降り続くのかはわからない。順位が上げられないミクZ4は、ここでレインタイヤに交換するという賭けに出た。残念ながら雨はすぐに弱まってしまい、再びスリックタイヤに戻すも、時すでに遅し……。

 

2013年8月17～18日

40戦目

第5戦　鈴鹿サーキットSUGO

Result：予選：17位　決勝：失格

・BMWのワークスドライバー登場！

BMWからワークスドライバーのヨルグ・ミューラー選手が派遣された。初めて走るGTで上位陣と変わらないタイムを出し、その実力を見せつけた。

・2位から一転、失格に

実力派ドライバー3人だからこそできる、他チームより1回ピットに多く入る作戦で、なんと2位に！　しかし、レース後の車検が通らずに失格という裁定が下った。

 

2013年9月7～8日

41戦目

第6戦　富士スピードウェイ

Result：予選：5位　決勝：1位

・1年4ヵ月ぶりの優勝！

2012年5月の富士戦以来遠ざかっていた優勝。絶妙なレース運びで、富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。

 

2013年10月5～6日

42戦目

第7戦　オートポリス

Result：予選：8位　決勝：1位

・プロジェクト初の2連勝！

悪天候のため予選日がなくなり、決勝日に予選と決勝を行なうという変則的スケジュールだった。こういった不測の事態に強い両ドライバーの走りで、誰もが驚く2連勝を達成してランキング2位に上昇。一気にチャンピオン候補の一角になった。

 

2013年11月2～3日

43戦目

第8戦　ツインリンクもてぎ

Result：予選：7位　決勝：4位

・無念！　王座奪還ならず！

破竹の勢いで、このまま王座奪還なるか!?　と思われたが、最終戦は4位。シリーズランキングは3位に終わった。

 

2013年11月23～24日

44戦目

特別戦　FUJI SPRINT CUP　富士スピードウェイ

Result：

第1レース　予選：10位　決勝：リタイヤ
第2レース　予選：8位　決勝：3位

・レジェンドカップは右京・谷口コンビ！

トヨタ・86をミクZ4と同じカラーリングにして走ったレジェンドカップ。2013年はレジェンドドライバーと86レースのドライバーが組むことに。ほぼ最後尾からのスタートだったが、本気を出して優勝した。

・第1レースはリタイヤ

片岡選手が担当した第1レースは、序盤の接触でマシンに異変が起き、そのままリタイヤとなった。

・第2レースは3位表彰台！

谷口選手は第2レースに出場。8番手からのスタートだったが、序盤の混戦を制して徐々に順位をアップ。2013年最後のレースを3位で終えた。

 

(C) saitom / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net Illustration by saitom　Costume design by 島崎麻里