初音ミクGTプロジェクト　激闘の歴史

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2008年

 

2008年4月23日

■参戦発表

富士スピードウェイのStudie Racing GarageにてBMW専門店のStudieがSUPER GTのGT300クラスにBMW Z4で参戦すると発表した。チーム名は「Studie ＆ GLAD with ASADA Racing」。

2008年8月23～24日

1戦目

第6戦　鈴鹿サーキット

Result：出走せず

・幻のデビュー戦

痛車となってサーキットに登場し、大きな話題を振りまいたものの、燃料タンクに関するレギュレーション違反のため出場停止に。主催者の配慮でグリッドには並べさせてもらった。

 

2008年9月13～14日

2戦目

第7戦　ツインリンクもてぎ

Result：出走せず

・ミクZ4、練習走行で炎上

今度こそと意気込んで乗り込んだものの、練習走行中に突如オイル系統のトラブルが発生し炎上、さらにエンジンブローしてしまう。ミクZ4は、またもやデビューできずに終わってしまう。

 

2008年11月8～9日

3戦目

第9戦　富士スピードウェイ

Result：予選：×　決勝：18位

・初めての完走

予選落ちしたものの、決勝では見事に完走。18位でチェッカーを受けた。3戦目にしてようやくまともなレースができたのだった。

・鏡音リン・レンの痛車も登場！

この最終戦のみ、46号車のフェアレディZが鏡音リン・レンの痛車となって出走した。なお、46号車はこのレースでシリーズチャンピオンに輝いた。

 

(C)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net / (C)Studie GLAD Racing

2009年

2009年3月21～22日

4戦目

第1戦　岡山国際サーキット

Result：予選：×　決勝：15位

・大雨の中、見事完走

「Studie GLAD Racing」とチーム名を改めて出発した2009年。悪天候に悩まされて、予選は通過できなかったが、決勝では若干のトラブルを抱えつつ15位で完走した。

 

2009年4月18～19日

5戦目

第2戦　鈴鹿サーキット

Result：出走せず

・練習走行で痛恨のストップ！

エンジン出力が上がった代わりにほかの部分に負荷がかかったのか、練習走行で修復不可能なダメージを負ってしまい、リタイヤを決断した。

 

2009年5月3～4日

6戦目

第3戦　富士スピードウェイ

Result：予選：21位　決勝：17位

・ついに嘆願書卒業！

これまで予選を通過できずに決勝に出場するための「嘆願書」を提出していたが、ここにきてようやく予選を突破することができたうえに、無事に完走した。

 

2009年7月25～26日

7戦目

第5戦　スポーツランドSUGO

Result：予選：×　決勝：17位

・接触で破損するも完走！

決勝レース中にほかのマシンとの接触でウィングなどを破損してしまうも、なんとか17位でゴールした。

 

2009年8月22～23日

8戦目

第6戦　鈴鹿サーキット

Result：予選：12位　決勝：リタイヤ

・ミクZ4、デビュー1周年

ミクZ4が痛レースカーとしてGTデビューして1年が経過した。ただし、レースはアクセルワイヤーが切れてしまいリタイヤ。

・コンテストで見事優勝！

夕闇に映えるマシンを決める「トワイライトエレガンスマシンコンテスト」のファン投票で1位を獲得し、表彰台に上った。

・番場 琢、助っ人で登場！

サードドライバーとして、番場 琢選手が初登場し、速さを見せつけた。

 

2009年9月12～13日

9戦目

第7戦　富士スピードウェイ

Result：予選：16位　決勝：リタイヤ

・1周も走れないまま、無念のリタイヤ

スターティンググリッドに並んだものの、エンジントラブルが発生し、そのままリタイヤになった。

 

2009年10月17～18日

10戦目

第8戦　オートポリス

Result：予選：11位　決勝：10位

・番場 琢、正式加入！

菊地選手に変わって、番場選手がチームに正式加入した。

・プロジェクト初のポイント獲得

ポイント圏内である10位でゴールし、初音ミクGTプロジェクトに初ポイントをもたらした。わずか1ポイントだが、チームにとっては大きな意味があった。

 

2009年11月7～8日

11戦目

第9戦　ツインリンクもてぎ

Result：予選：19位　決勝：リタイヤ

・わずか3周でリタイヤ

決勝レースは走り出してすぐに駆動系のトラブルが発生し、懸命な修理にもかかわらずレース終了までに復帰することはできなかった。この年のシリーズランキングは26位。

・応援シート初開催！

参戦当初から密着取材を続けているASCII.jpが、ミクZ4応援シートを開催。100人近いファンが集まった。

 

(C)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net / (C)Studie GLAD Racing

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